小学生の まなびの ひろばはじめての方へ
1ねん · さんすう

くりさがりの ある ひきざん

10の まとまりを くずして、くりさがりの ある ひきざんが できる。

1 みてみよう

12を 10と 2に わけるよ。10 − 9 = 1、1 + 2 = 3。こたえは 3だよ。

12 − 9 = □

こたえ:3

かんがえる コツ
12を 10の まとまりと いくつに わけて、10の まとまりから ひこう。

保護者のかたへ:くり下がりのあるひき算の考え方

10のまとまりをくずして、引かれる数のほうが小さくて引けないひき算ができるようになることがねらいです。12-9や13-8のような計算を扱います。

考え方

  • 12-9は、12を10と2に分けます。10から9を引くと1、10から引いた答えの1と、のこりの2を合わせて3になります。「10から引く」ことで、計算がやさしくなります。
  • くり上がりのあるたし算とは逆向きの考え方です。たし算で10をつくったように、ひき算では10のまとまりから引きます。
  • ちがいや残りを求める文章題でも、同じ方法で計算できます。「どちらが多いか」「何こ残るか」を確かめてから式を立てます。

つまずきやすい点

  • 12-9で、「9-2」と、引く数と引かれる数を逆にして7としてしまう。2から9は引けないので、10のまとまりを使うことを確かめましょう。
  • 10から9を引いた1を、のこりの2と合わせずに、1のまま答えにしてしまう。分けて残った2と合わせて、1+2=3とします。

声かけの例

  • 「12は、10と2にわけられるね。10から9をとると、いくつのこるかな?」
  • 「あめが11こあって、7こ食べたよ。のこりをブロックでたしかめてみよう。」

次の単元「2けたのかずのあらわしかた」では、10のまとまりをもとに2けたの数を表します。10をつくったりくずしたりした経験が、そのまま土台になります。