小学生の まなびの ひろばはじめての方へ
4年 · 算数

大きさの 等しい 分数

分母と分子に同じ数をかけたり、同じ数でわったりして、大きさの等しい分数を見つけられる。

1 見てみよう

れい1

2分の1は、1を2こに分けた1こ分。6分の□は、1を6こに分けた□こ分。分けたこ数が2から6へ3倍になるから、とる数も1の3倍にする。分母と分子に同じ数をかけても、分数の大きさはかわらない。だから2分の1は6分の3と同じ大きさ。答えは3。

2分の1は、6分の□と同じ大きさです。

こたえ:3

考える コツ
分母が何倍になったかを見てみよう。分子も同じ数ずつ変わるよ。

れい2

4分の1は、1を4こに分けた1こ分。□分の2は、1を□こに分けた2こ分。とる数が1から2へ2倍になるから、分けたこ数も2倍にする。分子と分母に同じ数をかけても、分数の大きさはかわらない。だから4分の1は8分の2と同じ大きさ。答えは8。

4分の1は、□分の2と同じ大きさです。

こたえ:8

考える コツ
こんどは分子が変わっているよ。分子が何倍になったかを調べて、分母も同じ数をかけよう。

保護者のかたへ:大きさの等しい分数

分母がちがっても、同じ大きさをあらわす分数があることを知り、分母と分子に同じ数をかけたり、同じ数でわったりして、等しい分数を見つけられるようになることがねらいです。

考え方

  • 2分の1を4分の2、6分の3と言いかえても、大きさは同じです。分母が3倍なら、分子も3倍にします。
  • 分子から分母を考える問題もあります。4分の1と□分の2が同じ大きさなら、分子が2倍なので分母も2倍の8です。
  • 6分の3のように、分母と分子を同じ数(3)でわって、2分の1と同じ大きさだと見つけることもできます。

つまずきやすい点

  • 分母だけを何倍かにして、分子をそのままにしてしまう。これでは分数の大きさがかわります。
  • かけるところをわったり、わるところをかけたりと取りちがえる。分母と分子のどちらが大きくなるかを見て確かめましょう。

声かけの例

  • 「ピザを2つに分けた1つ分と、4つに分けた2つ分は、同じ大きさかな?」
  • 「分母が3倍になったら、分子はどうすればいいかな?」

分母のちがう分数を比べたり、たしたりひいたりする学習(5年生)の土台になります。同じ分母の分数のたし算・ひき算は、別の単元で学びます。