小学生の まなびの ひろばはじめての方へ
6年 · 算数

文字を使った式に数を当てはめよう

a や x などの 文字を 使った 式に 数を 当てはめて、式の 値を 求められる。

1 見てみよう

例1

x+8 の x に 15 を当てはめると、15+8 になります。15+8=23 なので、式のあたいは 23 です。

x+8 の x に 15 を当てはめます。式のあたいは □ です。

こたえ:23

考える コツ
文字 x を、当てはめる数におきかえて、式を読み直しましょう。

例2

a÷4 の a に 18 を当てはめると、18÷4 になります。18÷4=4.5 なので、式のあたいは 4.5 です。

a÷4 の a に 18 を当てはめます。式のあたいは □ です。

こたえ:4.5

考える コツ
÷ の記号は、わり算を表します。a を数におきかえて読み直しましょう。わりきれないときは小数で答えます。

例3

6×x の x に 15 を当てはめると、6×15 になります。6×15=90 なので、代金は 90 円です。

1 こ x 円のあめを 6 こ買うときの代金は、6×x 円と表せます。x に 15 を当てはめると、代金は □ 円です。

こたえ:90 円

考える コツ
代金は、1 この ねだん×こ数 で求めます。x は 1 この ねだんを表しています。

例4

3×a の a に 8.5 を当てはめると、3×8.5 になります。3×8.5=25.5 なので、まわりの長さは 25.5 cm です。

1 辺が a cm の正三角形のまわりの長さは、3×a cm と表せます。a に 8.5 を当てはめると、まわりの長さは □ cm です。

こたえ:25.5 cm

考える コツ
正三角形には、同じ長さの辺が 3 本あります。a は 1 辺の長さを表しています。

保護者のかたへ:文字を使った式に数を当てはめよう

これまで□や△で表してきた数を、a や x などの文字で表した式を読み、その文字に数を当てはめて、式の値(計算した答え)を求められるようになることがねらいです。この教材では、式を書き表す問題は扱わず、あたえられた式に数を当てはめる練習をします。

考え方

  • 文字は、いろいろな数が入る□と同じ役目をします。x+8 の x に 15 を当てはめると、15+8 で 23 になります。
  • かけ算の式は × の記号を書いて表します。9×x の x に 7 を当てはめると、9×7 で 63 になります。a×a のように、同じ文字を2回かける式もあります。
  • 小数を当てはめる問題もあります。1辺が a cm の正三角形のまわりの長さ 3×a は、a に 8.5 を当てはめると 25.5 cm になります。
  • 式の値がわかっているときは、文字に当てはまる数を逆の計算で求められます。x×6=48 なら、48÷6 で x は 8 です。

つまずきやすい点

  • 文字に当てはめる数や、問題文に出てくる別の数をそのまま答えてしまいます。□が聞いているのは、式の値か、文字に当てはまる数かを確かめましょう。
  • a÷4 の a に 18 を当てはめるところを 4÷18 と逆にしたり、式の演算をまちがえたりします。式のとおりに、文字を数に置きかえて書き直しましょう。

声かけの例

  • 「x のところに 15 を入れると、式はどう読めるかな?」と、文字を数に置きかえて式を書き直してみるよう声かけしましょう。
  • 「x×6=48 のとき、x は 48 を何でわった数かな?」と、□を使った式の逆算と同じ見方を思い出せる聞き方をしてみましょう。

文字を使った式の読み方に慣れると、次は場面の数量の関係を文字式で簡潔に表したり、式の意味を読み取ったりする学習につながります。