小学生の まなびの ひろばはじめての方へ
1ねん · さんすう

くりあがりの ある たしざん

10の まとまりを つくって、くりあがりの ある たしざんが できる。

1 みてみよう

9に 1を たして 10。2を 1と 1に わけるよ。9 + 1 = 10、10 + 1 = 11。こたえは 11だよ。

9 + 2 = □

こたえ:11

かんがえる コツ
9を 10の まとまりに して かんがえよう。

保護者のかたへ:くり上がりのあるたし算の考え方

10のまとまりをつくって、答えが10をこえるたし算ができるようになることがねらいです。9+2や8+4のような計算を扱います。

考え方

  • 9+2は、2を1と1に分けて、9に1をたして10にします。そのあと、のこりの1を10にたして11になります。「10をつくる」ことが考え方の中心です。
  • 8+4なら、4を2と2に分け、8に2をたして10、10に2をたして12と考えます。たされる数のほうを10にするために、たす数を分けます。
  • この考え方は、数を分ける学習(5は2と3など)の続きです。10までの分け方が定着していると、スムーズに進みます。

つまずきやすい点

  • 9+2を、9に1をたして10にしたあと、分けて残った1を足し忘れて、答えを10のままにしてしまう。2を1と1に分けたので、のこりの1を10にたす、と最後まで追いましょう。
  • 8+4で、たす数を分けるときに合計が合わなくなる(4を1と2に分けるなど)。分けた2つの数を合わせると元の数になるか、確かめましょう。

声かけの例

  • 「9こに、あと1こたすと10こになるね。2こたすなら、のこりはいくつ?」
  • 「ブロックを10こそろえてみよう。ひとつのまとまりができたら、あまりはいくつかな?」

次の単元「くりさがりのあるひきざん」では、10のまとまりをくずして引きます。たし算で10をつくった経験と、あわせて考えると整理しやすくなります。