小学生の まなびの ひろばはじめての方へ
3年 · 算数

2けた×1けたの かけ算

十と一に 分けて、かけ算が できる。

1 見てみよう

12 = 10 + 2 と分けます。10 × 3 = 30、2 × 3 = 6 です。30 + 6 = 36 なので、12 × 3 = 36 です。

12 × 3 = □

こたえ:36

考える コツ
12を、十のくらいと一のくらいに分けてみよう。

保護者のかたへ:2けた×1けたのかけ算の考え方

2けたの数を「十のまとまり」と「一のまとまり」に分けて、それぞれにかけてから合わせる考え方を身につけることがねらいです。

考え方

  • 12×3なら、12を10と2に分けて、10×3=30、2×3=6を出し、30+6=36とします。九九と10のまとまりの考え方で、はじめての計算にも進めます。
  • 分けて計算する考え方を、「何が何こ分あるか」と言葉で説明できると、くり上がりのある計算でも意味が分かります。
  • 文章題では「1箱24本が2箱」のように、1つ分の数×いくつ分の形に整理します。

つまずきやすい点

  • 十の位だけかけて一の位をかけ忘れ、12×3を30としてしまう。分けた2つの部分を両方かけたか確かめましょう。
  • 27×3で、7×3=21の中の10のまとまり2こを足し忘れて、60+1=61としてしまう。21は20と1に分けて、60+21=81と合わせます。

声かけの例

  • 「12を10と2に分けると、どっちも3ばいにできるね。まず10の方はいくつ?」
  • 「分けたものを、さいごにちゃんと合わせたかな?」

このあとの「3けた×1けたのかけ算」や「2けた×2けたのかけ算」でも、数を位ごとに分けて考える方法がそのまま使えます。