小学生の まなびの ひろばはじめての方へ
4年 · 算数

小数で あらわす 何ばい

もとにする 大きさを1として、小数で 何ばいかを あらわせる。

1 見てみよう

2を1と見ると、3がいくつに当たるかは3÷2で分かります。3÷2=1.5なので、1.5ばいです。1.5×2=3でたしかめられます。

3は2の□ばいです。

こたえ:1.5 ばい

考える コツ
2を1と見て、3がいくつに当たるか考えよう。

保護者のかたへ:小数であらわす何ばいの考え方

もとにする大きさを1と見て、くらべる量がその何ばいに当たるかを、わり算で求めて小数で表せるようになることがねらいです。

考え方

  • 「3は2の何ばいか」は、2を1と見て3÷2を計算します。3÷2=1.5なので、1.5ばいです。1.5×2=3で確かめられます。
  • くらべる量がもとにする量より小さいときは、1より小さい小数になります。5を1と見ると、2は2÷5=0.4ばいです。
  • 赤いリボン12mは青いリボン5mの何ばいか、という文章題では、「の」の前にある青がもとにする量です。12÷5=2.4ばいです。

つまずきやすい点

  • もとにする量とくらべる量を逆にして、5÷12のように式を立てる。「〜の何ばい」の「〜」にあたる量が、わる数になります。
  • くらべる量のほうが小さいのに、答えを1より大きく書いてしまう。4Lは8Lの何ばいか、のような場合は、半分くらいだと見当をつけて確かめましょう。

声かけの例

  • 「どちらを1と見るのかな? 『〜の何ばい』の、『の』の前にある量が1にするほうだよ。問題文の言葉で確かめよう。」
  • 「4Lは8Lの半分くらいだよね。何ばいと答えたらいいかな?」

次の単元「百分率」では、ここで学んだもとにする量を1と見る考え方を、百分率という表し方につなげます。