小学生の まなびの ひろばはじめての方へ
4年 · 算数

小数×整数(せいすう)

0.1や0.01の まとまりで、小数に 整数(せいすう)を かけられる。

1 見てみよう

0.3は0.1の3こ分です。3 × 2 = 6なので、0.1の6こ分で0.6です。

0.3 × 2 = □

こたえ:0.6

考える コツ
0.1のいくつ分かを考えよう。

保護者のかたへ:小数×整数の考え方

小数に整数をかける計算を、0.1や0.01の何個分かで考え、答えの小数点を正しくうてるようになることがねらいです。

考え方

  • 0.3×2は、0.3が0.1の3個分であることから、3×2=6で0.1の6個分、つまり0.6です。整数のかけ算に直して考えます。
  • 筆算では、小数点を考えずに整数のかけ算をし、かけられる数の小数点より下のけた数と同じだけ、答えの小数点をうちます。1.23×3=369で、小数点を下2けたに入れると3.69です。
  • 1本1.2mのリボン3本の長さのように、同じ大きさがいくつ分あるかを求める場面で使います。0.75×8=6のように、答えが整数になる場合もあります。

つまずきやすい点

  • 答えの小数点の位置を間違える。1.23×3を36.9や0.369としてしまうような誤りです。計算前に、1.23は1と2の間だから3倍は3と4の間、と見当をつけると防げます。
  • 0.75×8=6.00のように、答えが整数になるとき、小数点以下の0をどう書くか迷う。6と書いてよいことを確かめましょう。

声かけの例

  • 「0.3は、0.1が3こ分。それが2つ分なら、0.1が何こ分かな?」
  • 「1.2mのリボンが3本だから、3mより長いかな、短いかな? 見当をつけてから計算しよう。」

次の単元「小数÷整数」では、小数を整数でわります。0.1のまとまりが何こ分かで考える見方が、そのまま使えます。