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5年 · 算数

分数の大きさをくらべよう

分母が同じ分数や分子が同じ分数の大小、分母をそろえた分子の大小を使って、分数の大きさをくらべ、条件に合う分子や分母を求められる。

1 見てみよう

分母が同じなら分子が大きいほうが大きい。9分の5は、1を同じ大きさに9こに分けたうちの5こ分。これより大きくするには、5こ分より多くとる。分子が5より大きい整数で、いちばん小さいのは5のつぎの6。5+1=6。9分の6は9分の5より大きい。答えは6。

9分の5より大きい分数を、9分の□の形で考えます。□は1以上の整数で、分数は1より小さいものとします。□に入る整数のうち、いちばん小さいものはいくつですか。

こたえ:6

考える コツ
分母が同じ分数は、分子の大きさだけをくらべればいいよ。

保護者のかたへ:分数の大きさをくらべる

分母が同じなら分子の大きいほうが大きく、分母がちがうときは同じ大きさの分数に直して分母をそろえてからくらべることを使って、分数の大きさをくらべられるようになることがねらいです。

考え方

  • 9分の5より大きい9分の□のうち、いちばん小さい整数は6です。分母が同じなら、分子が大きいほうが大きくなります。
  • 3分の2と4分の3は、分母を12にそろえると12分の8と12分の9になり、4分の3のほうが大きいと分かります。
  • 2分の1より大きい8分の□は、2分の1を8分の4に直してから、4より大きい整数のうちいちばん小さい5を答えます。

つまずきやすい点

  • 「より大きい」の境目の数をそのまま答えてしまう。9分の5より大きい9分の□では、5ではなく5のつぎの整数が答えです。
  • 分母が大きいほうが大きい分数だと思ってしまう。分子が同じなら、分母が大きいほど1つ分は小さくなります。

声かけの例

  • 「3分の2と4分の3は、分母をいくつにそろえるとくらべやすいかな?」
  • 「2分の1を分母が8の分数にすると、分子はいくつになるかな?」

前の単元「分母と分子に同じ数をかけたりわったりする」「大きさの等しい分数」とつながります。