小学生の まなびの ひろばはじめての方へ
5年 · 算数

百分率(ひゃくぶんりつ)から ぜんぶの数

一ぶの数と百分率(ひゃくぶんりつ)から、ぜんぶの数を 計算できる。

1 見てみよう

ある数が100%です。25%は25÷100=0.25なので、一ぶの20を割合(わりあい)0.25でわると、20÷0.25=80。答えは80です。80×0.25=20となり、もとの一ぶの20と同じなので、たしかめられます。

ある数の25%が20です。ある数は□です。

こたえ:80

考える コツ
ある数を100%とします。わかっている一ぶが何%に当たるかを考えましょう。

保護者のかたへ:百分率から全体の数を求める考え方

一部の数と百分率が分かっているとき、もとにする量(全体の数)を求められるようになることがねらいです。

考え方

  • 「全体×割合=一部」の関係を逆にたどります。ある数の25%が20なら、ある数=20÷0.25=80です。
  • 式にすると「一部の数÷割合」になります。百分率は先に小数に直してからわります(25%→0.25、12.5%→0.125)。
  • 求めた全体に割合をかけて、一部の数に戻るか(80×0.25=20)を確かめると、間違いに気づけます。

つまずきやすい点

  • 一部の数に割合をかけてしまう。たとえば「ある数の20%が24まい」で24×0.2=4.8とすると、全体のはずなのに24より小さくなります。全体は一部より大きいはず、と見当をつけましょう。
  • 百分率を小数に直すとき、100でわる位置を間違える。10%を1や0.01にしてしまうことがあります。

声かけの例

  • 「20%が24まいなら、全体の100%は24まいの何倍くらいになるかな?」
  • 「見つけた全体に割合をかけて、もとの数になるか、ためしてみよう」

求めた全体に割合をかけて、もとの一部の数にもどるか確かめる習慣が、6年の「比」でも役立ちます。