小学生の まなびの ひろばはじめての方へ
5年 · 算数

速(はや)さ

1びょう・1分・1時間あたりに すすむ道のりから、速(はや)さが わかる。

1 見てみよう

20mを4秒(びょう)ですすんだので、1秒(びょう)あたりにならすと、20÷4=5です。平均(へいきん)の速(はや)さは1秒(びょう)あたり5mです。5×4=20で、ぜん体の道のりにもどることをたしかめられます。

校ていで20mを走るのに4秒(びょう)かかりました。この間の平均(へいきん)の速(はや)さは、1秒(びょう)あたり□mです。

こたえ:5 m/秒(びょう)

考える コツ
ぜん体の道のりと、かかった時間を見つけよう。

保護者のかたへ:速さの考え方

進んだ道のりと時間から、1秒・1分・1時間あたりに進む道のり(速さ)を求められるようになることがねらいです。

考え方

  • 速さは「道のり÷時間」で、1あたりに進む道のりを表します。20mを4秒で進めば、20÷4=5で、1秒あたり5mです。
  • 単位に気をつけます。時間が秒なら「m/秒」、分なら「m/分」、時間なら「km/時」のように、単位をそろえて表します。
  • 実際にはいつも同じ速さとはかぎりません。ここで求めるのは、全体をならした「平均の速さ」です。5×4=20と、道のりに戻して確かめられます。

つまずきやすい点

  • 時間÷道のりとわる順番を逆にしてしまう。速さの答えは「1あたりの道のり」なので、道のりをわられる数にします。
  • 人数が出てくると、人数でわってしまう。5人で18kmを休みも入れて4時間歩いたなら、使うのは18kmと4時間だけです。

声かけの例

  • 「1秒あたりに直すと、何m進んだことになるかな?」
  • 「答えが合っているか、速さ×時間で道のりに戻してみよう」

この「1あたりでならして比べる」見方は、「こみぐあい」でも使います。