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5年 · 算数

偶数(ぐうすう)と奇数(きすう)

整数を2でわったあまりで、偶数(ぐうすう)と奇数(きすう)に分けられる。偶数や奇数の個数や、何番目かの数を調べられる。

1 見てみよう

例1

38÷2=19で、わり切れます。だから、あまりは0です。偶数(ぐうすう)は2でわり切れる整数、奇数(きすう)は2でわると1あまる整数です。38は偶数なので、2でわったあまりは0になります。

38を2でわったあまりは□です。

こたえ:0

考える コツ
2でわり切れるかどうかを考えます。2の段の九九を思い出しましょう。

例2

1から30までを2まいずつ組にすると、30÷2=15組できます。どの組にも偶数が1まいずつあるので、偶数のカードは15まいです。偶数(ぐうすう)は2でわり切れる整数、奇数(きすう)は2でわると1あまる整数です。

1から30までの番号カードがあります。このうち偶数のカードは□まいです。

こたえ:15 まい

考える コツ
1、2、3、4、…と順に見て、偶数と奇数がどんな順にならぶかを考えます。

例3

1から50までを2つずつ組にすると、50÷2=25組できます。どの組にも奇数が1つずつあるので、奇数は25こです。偶数(ぐうすう)は2でわり切れる整数、奇数(きすう)は2でわると1あまる整数です。

1から50までの整数のうち、奇数は□こあります。

こたえ:25 こ

考える コツ
1、2、3、4、…と、奇数と偶数がかわりばんこにならびます。

保護者のかたへ:偶数と奇数

整数を「2でわり切れるか、1あまるか」という観点で、偶数と奇数に分けられることを知り、個数や何番目かを調べられるようになることがねらいです。

考え方

  • 38÷2=19で、あまりが0なので偶数です。57÷2=28あまり1で、あまりが1なので奇数です。
  • 1から30までの偶数は、30÷2=15で15こです。1から50までの奇数も、50÷2=25で25こと求められます。
  • 偶数を2、4、6、…と書くとき、6番目は2×6=12です。何番目かの数に2をかけると求められます。

つまずきやすい点

  • 偶数と奇数の意味を取りちがえる。「2でわり切れるのが偶数、1あまるのが奇数」と、わり算とあわせて覚えます。
  • 「1から36まで」の偶数の人数を、36人と答えてしまう。偶数は1つおきにあるので、全体の半分になります。

声かけの例

  • 「27は偶数かな、奇数かな? 2でわって確かめてみよう」
  • 「1から20までの数カードのうち、偶数は何まいかな?」

前の単元「あまりのあるわり算」とつながります。約数と倍数は、別の単元で学びます。